セナミ学院 創業100周年

100年の感謝を込めて
 

1925年9月。
今からちょうど100年前の大正14年、セナミ学院の歴史が始まりました。

時代は激しく変わり続け、世の中の価値観や子どもたちの学びの姿も大きく移り変わってきました。それでも、地域の子どもたちの未来を支えたいという想いだけは、創業当初から今まで一度も変わることなく受け継がれてきました。

今年、私たちは創業100周年という大きな節目を迎えました。これまでセナミ学院を支えてくださったすべての生徒・保護者の皆さま、そして地域社会に、心より感謝申し上げます。

 
変化を恐れず、挑戦し続けた100年
 

セナミ学院の歴史は、まさに「変化の連続」でした。

私たちの歩みは、軍服の製造から始まります。
太平洋戦争中は茨城県の認可を受けた洋裁専門学校として、戦後は紳士服や学生服の販売を手がけてきました。

学生服販売をする中で自然と学生さんが集まり、やがて寺子屋のような学びの場へと発展。
地域に根ざした学習塾としての歩みが始まりました。

 
『導く教育』という理念
 

セナミ学院には、一貫して大切にしてきた考え方があります。

それは――「教えるのではなく、導く」ということ。
生徒さんをいい高校、いい大学に合格させることだけを目的としていません。
「目標を設定し、現状との差にある課題を発見し、解決していく。」ことを重視しています。
先生とは、「生徒さんがもがく暗闇の中で灯るライトの役割でありたい」と我々は考えています。
知識を詰め込むだけではなく、子どもたちが自ら考え、学び、成長していく。そのためのサポート役であることが、私たちの使命だと考えています。

 
これからの100年に向けて
 

100周年はゴールではありません。むしろ、新しいスタートラインです。

これからの時代、教育にはこれまで以上に大きな変化が訪れます。
AIやICTの発展、グローバル化、そして多様な価値観の広がり。

セナミ学院は次の100年に向けて、挑戦し続けてまいります。

 
 
地域と共に歩むセナミ学院
 

生徒たちと共に迎えた100周年。これからの未来も、共に歩み続けます。

100年前も、そして100年後も。
セナミ学院は変化を楽しみながら、子どもたちの未来を照らし続けます。

これからも地域の皆さまと共に歩み、教育を通して次の世代の夢と可能性を育んでいきます。