【大学受験の常識】英検2級は「持っていると有利」から「ないと不利」な時代へ

最近、大学入試のトレンドが大きく変わっているのをご存知でしょうか?

一昔前なら「英検は推薦入試で使うもの」というイメージでしたが、今は違います。

一般入試において、英検、特に「2級」以上を持っているかどうかが、合否を直結させる時代になっています。

 

1. 「試験を受ける前に80点が確定する」という衝撃

多くの私立大学や一部の国公立大学では、英検のスコアを当日の英語の試験に「換算」するシステムを導入しています。

よくあるケースが、「英検2級合格で、当日の英語を80点(100点満点換算)とみなす」というもの。

これの何が恐ろしいかというと、「試験会場に行く前から、すでに8割の得点が保証されているライバルが隣に座っている」ということです。

  • 当日、緊張して英語で失敗しても80点はキープできる。

  • 英語を免除して、その時間を国語や数学の対策に充てられる。

この差を、当日の試験だけでひっくり返すのは至難の業です。

 

2. 2級を持っていないと「マイナスからのスタート」に

今の受験現場を見ていると、「2級を持っていることで差をつける」というよりは、

「2級を持っていないことで、最初から大きく差をつけられている」

というのが現実的な感覚です。

特に中堅以上の人気大学を狙う場合、周りの受験生は2級を持っていて当たり前。

持っていないだけで、最初から20点、30点とリードされた状態で戦わなければなりません。

まさに、英検は「武器」ではなく、戦うための「必須の装備」なのです。

 

3. 「いつ」取るべきか?答えは「今」です

大学入試が近づいてから英検対策を始めるのは、非常に効率が悪いです。

高3生は赤本(過去問)演習や他教科の対策で手一杯になります。

理想は、高2の終わりまでに「2級」を、高3の初めまでに「準1級」にチャレンジできる状態を作っておくこと。

早めに英検という「保険」を手に入れることで、直前期に精神的な余裕を持って受験勉強に専念できるようになります。