ハーベストムーン

今週は月がきれいに見える夜でしたね。
さて、ハーベストムーンという言葉をご存知でしょうか。

これは9月の満月を英語で表した“Harvest Moon”(収穫月)です。
この名称はアメリカの先住民が季節を把握するために、各月に見られる満月につけていた名前だそうです。

ちなみに各月ごとの満月の名称は以下の通りです。

1月 Wolf Moon(狼月) 

真冬の寒くて深い雪の中、村の外では、空腹に耐えかねた飢えたオオカミの群れの遠吠えが聞こえることが由来。

2月 Snow Moon(雪月)

2月は通常最も激しい雪が降ることが由来。

3月 Worm Moon(芋虫月) 

3月になって気温が上がり雪解けが始まると、ミミズなどの虫がはった跡が見られるようになり、渡り鳥が戻って来てカラスの鳴き声が冬の終わりを告げることが由来。

4月 Pink Moon(桃色月) 

野原一面に桃色の絨毯を広げるシバザクラという春の最も早い時期に咲く花が見られることが由来。

5月 Flower Moon(花月) 

ほとんどの地域で、たくさんの花が咲くことが由来。

6月 Strawberry Moon(苺月) 

北米ではこの月にイチゴの収穫が行われることが由来。

7月 Buck Moon(男鹿月) 

角が毎年生え替わる雄鹿は、通常7月に新しい角が生えてくることが由来。

8月 Sturgeon Moon(チョウザメ月) 

五大湖や主要な水域で、チョウザメの豊漁があったことが由来。

9月 Harvest Moon(収穫月) 

収穫のピーク時であることが由来。

10月 Hunter’s Moon(狩猟月) 

長い冬に向けて、肉を蓄え始めるための狩猟が始まることが由来。

11月 Beaver Moon(ビーバー月) 

沼が凍る前にビーバーを捕らえる罠を仕掛け、暖かい毛皮を確実に手にするための準備に取り掛かることが由来。

12月 Cold Moon(寒月) 

寒さが厳しくなり、夜は最も長く、最も暗くなることが由来。

 

 

各月ごとの満月の名称を由来とセットで知るとアメリカの先住民の生活習慣が見えてきておもしろいですね。