MEMBER INTERVIEW
生徒の成長を見守り、自分も成長していけることがセナミでのやりがいです。
自分の授業で、生徒のやる気や成績が少しでも上がった際はとても嬉しく思います。同時に、自分の授業スキルが向上していることも実感できます。生徒の事を考え試行錯誤する日々が自分の成長に繋がっているのです。それを実感した際は嬉しさから、もっと頑張ろう、もっと成長しようと毎回思うことができます。
また、時間講師をしていなければ大人数の前で話をする機会はそうありません。ですが時間講師として分かりやすく、聞きやすく説明できるよう毎週生徒の前に立ちます。私のプレゼンテーション能力は時間講師をする中で学び、培ったものです。
授業以外では、社員の方々とコミュニケーションを取ったり、保護者の方々との面談に同席させていただいたりすることで、目上の方とお話をする機会も増え、信頼関係の築き方を学んでいます。
どちらも生きていく上で必要となるスキルです。時間講師をする事で、早いうちから経験し、多くのことを学ぶことができたと思っています。
授業に慣れてきた頃、毎回スムーズに授業が出来ているのに何かが違う。そう感じることがありました。学年、クラス、生徒一人一人の色は様々に異なります。そこに合わせる難しさに悩みました。私は生徒の成績こそ把握できていても、パーソナルな部分についてあまり知れていなかったことが原因だと考えました。授業以外の時間も一人一人とコミュニケーションを取るように心がけたことで、生徒がより授業に真剣に取り組むようになり、私自身も授業がやりやすくなりました。
生徒との信頼関係はなくてはならないものです。授業以外の時間に一人一人と向き合うことが、信頼関係を築く大切な時間だと感じています。
セナミは私にとって学びです。セナミで時間講師として働いている全ての時間が学びなのです。私たち時間講師の周りにはサポートしてくれる社員の方々がいらっしゃいます。社員の皆さんの授業を見学し、研修やご指導してくださることで授業について学ぶことが出来ます。時間講師の仕事は授業だけではありません。社員の方々の授業以外の仕事ぶりからも沢山学ぶことが出来ます。そして授業以外の様々な経験を私たちにさせてくださいます。このようなサポートがあり全ての時間が学びになっているのです。この時間がなければ私は人として必要な多くのことを身につけることが出来なかったと思っています。
