蛙の声、蝉の声をどう捉えるか

最近連日雨が続き、水田が広がる地域では夜になるとゲコゲコと楽しそうな声が聞こえてきます。

 

皆さんは、このような蛙の声をどのように捉えるでしょうか。江戸時代の元禄文化を代表する俳諧松尾芭蕉は、当時騒がしいものの象徴とされていた蛙を用いて「静けさ」を表現し、世間を驚かせました。静寂の空間では、蛙が池に飛び込む音すら聞こえるという、鋭い洞察力で名句を詠み上げたのです。

 

我々も、鋭い洞察力をもって物事に当たらなくてはなりません。そうすることで、「常識」によって隠された真意を得ることができるのです。例えば普段の学習時間。自分で作り出した「常識」に囚われて、上限を決めてしまってはいないでしょうか。やるべきことをやっていたらこれくらい時間が経っていた、これが成績につながる学習時間の決まり方です。

 

さて、そろそろ蝉たちの鳴き声がにぎやかになる季節です。皆さんはこの声をどのように捉えますか?

騒がしくて勉強に集中できない。そう考える人もいるかもしれません。しかし、「蝉の声はうるさい」という常識を疑ってみるとどうでしょうか。もしかすると、本当に集中できているのなら蝉の声に静けさが感じられるかもしれません。

 

勉強しながら季節を感じることも趣があります。過ごしやすい季節かどうかについては個人差がありますが、時間を大切にしながらこの夏を生きていきましょう。

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