受験シーズン真っ盛りですが、
今回は受験生以外の学年の皆様にむけて小話を…

皆さんの普段の勉強は次の4つの勉強法のうちどれに当たりますか?

①教科書の内容を書く・読みこむ・音読する
②一問一答問題集を使う
③教科書を赤ペン+緑シートで隠す
④覚えたい事を何回も思い出そうとする

 

もちろんどれも必要なものですが、今回はその勉強法が「効率が良い暗記法」かどうかに焦点をあてていきます。

「限られた情報から思い出す回数と成績は比例する」と言われますが、
前述した4つの勉強法のうち思い出す回数が多いのはどれだったのか、1つずつ見てみましょう。

①教科書の内容を書く・読みこむ・音読する
こちらの勉強法は思い出そうととする回数が0回ですので、長時間やってもなかなか点数にでてきません。

②一問一答問題集を使う
こちらは、思い出そうとする回数=問題集1周につき各1回ですから、回数を増やすためには日数や時間を確保しなければなりません。
十分な日数や時間が確保できれば点数になるでしょう。

③教科書を赤ペン+緑シートで隠す
教科書に書かれている情報量があまりにも多すぎるため、
赤ペンを引いた周囲の情報から赤ペンで隠した内容を推測できてしまい、実際重要な箇所を思い出す回数は十分に確保できないでしょう。

④覚えたい事を何回も思い出そうとする
例えば1単語につき30回ほど思い出し、復唱したりする。実はこれが最も効率が良い暗記法なのではないでしょうか。

テスト本番では教科書や単語帳は見れませんし、問題文の「少ないヒント」から答えを「思い出せる」ようになることがテストの最終目標です。
「覚えよう」とする勉強より「思い出そう」とする勉強の方がずっと実践的な暗記の役に立ちます。
ちなみに思い出す最適なタイミングは、「忘れそうになる直前」です。
あれってなんだっけ?と思ったらそれが点数を伸ばせるタイミングです。そのタイミングを逃さないようにしましょう!